2022年度 基本方針
コロナ禍に覆われたこの2年余り、スポーツ界だけにとどまらず、その安全性への懸念から社会全体が活動の中止や自粛が余儀なくされてきました。幸いこの地では念願の施設「スポーレ春日井」が完成し素晴らしい環境の下でスポーツができるようになり、周辺施設と併せて市民の憩いの場としても人気が高い処となっています。
国内外に目を向けると、Wカップ予選では初め連敗してどうなるかと心配されましたが、結局7回連続の本戦出場を決めました。本戦でも代表選手の人々の願いに応える活躍と誰もが応援したくなるような熱き試合を期待したいものです。
さて、春日井市サッカー連盟では、サッカーを通して人を育て、年齢に関係なく大人になってもスポーツに携わり、いつまでも元気で健やかな生活ができるようにしたいと考えています。そのためにはサッカーに関する様々な活動を支え、多くの行事などを通して市民の関心を高め、すそ野を広げてサッカーがさらに発展するように努めて参りたいと考えています。
【理念】
フェアプレーの精神をもち、子どもや大人、男性や女性もサッカーを愛するすべての人々がつながりをもてるようにする。
サッカーの普及に努め、スポーツを身近にすることで人々が幸せになれる環境を作る。
サッカーの強化に努め選手や関係者がそれぞれの立場で躍動することにより、市民に勇気と希望、そして感動を与えられるようにする。
【活動計画】
1. 指導者間の連携の強化・選手育成の充実
指導者の意思疎通、意思統一
・各々が積極的な知識・技術の習得に励み、指導者自身のレベルアップを図る。
・フェアプレーの精神を選手に限らず、すべての指導者が徹底する。
・各部会での選手育成の充実を図り、春日井市から日本代表選手を輩出する。
・小中の各部会での活動の充実と高校との連携を図る。
市内リーグの活性化
・登録チーム数の増加
・社会人チームの上位リーグ進出への積極的支援
・女子選手、チームの強化
2. みんなが楽しめるサッカーの環境作り
新サッカー場の有効利用についての検討
・年少者からシニアの年代まで、サッカーへの参加できる機会の創出
啓蒙活動の充実
・ホームページの充実、大会記録などの更新
3. 後継者の育成
次世代の核となる人材の育成
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